(公社)日本造園学会 中部支部2021年度支部総会

今年度の支部大会もオンラインで開催することとなり、総会はオンライン票決とさせていただくことにしました。12 月 5 日にオンラインで開催されました運営委員会をふまえ、議題2件について提案し、賛否を問います。
以下の提案と報告および別紙資料に目を通していただき、12 月 13 日(月)までにご意見・ご質問がありましたら支部事務局宛に E メール(jilacjilac@gmail.com)でお寄せ下さい。
それらの意見と事務局等で回答可能なものについては回答も添えた資料とオンライン票決のための URL を 12 月 20 日(月)までには再度配信いたします。それらのご意見もご参考の上、ウェブアンケートフォームで氏名・会員番号明記の上、12 月 26 日(日)までに各議題への賛否をご表明下さい。また、別途、今回のオンライン支部大会への感想についても匿名のウェブアンケートフォームからご回答いただけますと幸いです。

議題
1. 中部支部規則の改正について(資料1)
事務局所在地について、研究室名の変更がありましたので、変更を提案します。また、中部支部設立日を加えます。


2.次年度支部大会会場と運営方法について
次年度は 12 月 3-4 日に石川県内で現地開催(見学会・情報交換会も計画)することを現時点では提案します。


報告事項
・支部大会発表の学生表彰について
今年度は以下の 3 名の方が表彰対象となりました。

最優秀学生発表賞:口頭発表: 遠藤有佳(名古屋市立大学)
優秀学生発表賞:口頭発表: 四方勘太(名古屋市立大学大学院)
優秀学生発表賞:ポスター発表:中田小春(信州大学大学院)


・2020 年度 決算及び事業報告について
(資料2、3)をご覧下さい。昨年度は支部大会は信州大学主催でしたが、COVID-19 の感染拡大防止のため、オンラインで開催しました。また、デザインワークショップ(サマースタジオ)は中止となりました。中止した事業や会議がオンライン化されたことによる支出減もあり、単年度の収入は 343,008 円、支出は 88,287 円で、254,721 円の黒字となり、繰越金は 1,044,051 円でした。


・2021 年度 予算及び事業計画について
(資料4、5)をご覧下さい。今年度はランドスケープ遺産の取材交通費(各県 1 万円)と編集費用を計上しています。既に半年が経過していますが、今年度も COVID-19 感染予防のため、支部大会や支部常任運営委員会をオンラインで開催にするなど、大幅な変更が実際には生じています。支部大会は参加費無料で開催しましたが、会議費・交通費等がオンライン化により低減されていますので、本部からの交付金だけで年度内の収支は赤字にはならない見込みです。今年度のデザインワークショップも、会場の都合上、中止します。


・ランドスケープ遺産百選選定委員会より
『ランドスケープ遺産百選中部編Ⅲ』の発行に向けた活動を進めています。年度内に編集を終え、出版は来年度6月を目指しています。

資料1

資料2

資料3

資料4

資料5